会社で異動になった時に台湾人の同僚がお餞別にと台湾のお茶とお菓子をくれた。
今日、会社でそのお茶を飲もうと思い、パッケージをよく見たら。。。
あまりにもヒドイ!
海外のあるあると言えばあるあるなんだけど。
まずは、これ。
「アーリ グしー茶」
グしーって。。。
峰圃茶荘 獨家供應って書いてあるけどそりゃそうだろうなぁ。
(※獨家供應 … 独占販売の意味)
そんな名称のお茶、他では扱ってないでしょ。
次がこれ。
「セーロン ディ バグ」
これもすべて違っている。。。
この時点で異動先の事務員さんと大爆笑!なごみますなぁ。
ちなみに「鈴蘭紅茶」は「セイロン紅茶」のこと。
五星級は、五つ星ということで、五つ星と同程度というあやしい格付けではありません。
これは、まぁ間違いではないけど。
「タカヤマ ウーロン茶」
日本では「こうざん茶」と呼んでいます。ただ、私も「たかやま茶」だと思ってた。一番最初に買ったお店に「たかやま茶」って書いてあったから。ずっと、地名だと思てったの。
このお茶は、高度が高ければ高いほど美味しいとされる台湾ウーロン。
最後に緑茶。
これ特に問題ないか。緑茶だしって思ったらなんと「WASABI」が商品名?
罰ゲーム用のお茶か?寿司と一緒に飲むと一石二鳥?もしそうだとしても、だいぶ間違ってる。
いや、飲んだけど別に緑茶だった。WASABIって何?
これは余談ですが、「日式自助餐」は直訳すると「日本式の自分で入れる」という意味なのですが、大切なのは「日式」。
台湾で販売されているお茶(ペットボトルやパック)はほとんどが甘い。
日本人の感覚からすると、紅茶が甘いのは許せるが緑茶やウーロン茶が甘いってのは受け入れられないが、台湾ではそれが普通。
なので、台湾で甘くない緑茶やウーロン茶を買いたい場合は、この「日式」って文字が大事。
これは、無糖ですよって意味なので。
ちなみに、麦茶も台湾では甘いらしいが、こちらは日本でも昔砂糖を入れて飲んでる人がいたから、そう考えるとそんなことがあるかも。。。
話は戻りますが、海外の変な日本語あるあるは、たぶんネットを探すとたくさん出てくるし、 看板の他にTシャツとか刺青とか。
みなさんも暇なときやちょっと楽しい気分になりたい時はネットで検索してみてください。
私は過去に出会った外国人で一番笑った刺青は、『冷奴』。
たぶん、日本大好きで「COOL GUY」を日本語で入れたつもりなんだろうけど、
日本では違うんだよなぁ。